第3回 CIATシンポジウム「開かれる福祉、その新しいかたち」
2019年02月16日(土)
近年、福祉をめぐる建築のあり方は、先進的な試みによって大きく変化 してきているように思えます。年齢や障害の度合い等の制度上の分類によらず、個人に向き合った施設のあり方を探る試みや、敷地を地域に開放することで施設タイプを超えた関係性を構築する動き、これまで分類されてこなかった人に寄り添った新しいビルディングタイプの創造など、これらの取り組みはこれまで建築計画学で語られてきた”福祉施設”のイメージとは大きく異なっています。
制度の枠組みを超え、人に向き合い、暮らす場所としての福祉施設のあり方を明るく示す彼らのアプローチをそれぞれの視点から語ってもらいます。
- 日程
- 2019年2月16日(土)12時45分〜(12時30分開場)
講演 12時45分〜15時
懇親会 15時15分〜16時45分 - 出演
-
稲垣淳哉(Eureka 共同代表)
山道拓人(ツバメアーキテクツ 共同代表)
出口亮(大成建設 設計本部)
ファシリテーター:小野田泰明(東北大学大学院 教授)
コメンテーター:石垣文(広島大学大学院 助教)
進行:新谷泰規(久米設計)
(敬称略) - 料金
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1部 講演 1,500円
2部 懇親会 3,000円(学生2,000円) - 主催
- CIAT
- 会場
- Francfranc forest
東京都港区北青山 3-5-12 青山クリスタルビル B2F
イベント登録日:2019年01月11日
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