近代日本のステンドグラス 木内真太郎資料を中心に
2018年12月17日(月)〜2019年02月23日(土)
本展は、明治末期からステンドグラス製作者として活躍した木内真太郎(1880-1968)が残した資料を中心に、建築家・武田五一(1872-1938)が京都高等工芸学校に残した実物標本や学生作品と合わせて、近代建築の普及とともにあったステンドグラスの黎明を描きだすものです。なかでも建築とステンドグラス制作の間で描かれる様々な図面――意匠決定のための縮尺図や制作の下絵となる実寸図、さらには次代を担う図案教育のなかで描かれたものまで――に注目し、その知られざる世界を広く紹介します。
- 日程
- 2018年12月17日(月)〜2019年2月23日(土)10時〜17時(入館は16時30分まで)
- 休み
- 日曜・祝日、12月29日(土)~2019年1月5日(土)、1月19日(土)
- 料金
- 一般200円 大学生150円 高校生以下無料
- 主催
- 京都工芸繊維大学美術工芸資料館
- 監修
- 金田美世
- 企画
- 石田潤一郎、三宅拓也
- 協力
- 玲光社木内ステンドグラス
- 協賛
- 株式会社ユニオン、東リ株式会社、株式会社竹中工務店、
三協立山株式会社、株式会社安井建築設計事務所