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日本建築学会シンポジウム 今後の建築教育の方向 — 国際化と建築士資格制度変更

2019年02月04日(月)

2018年6月5日付けで、(公社)日本建築士会連合会、(一社)日本建築士事務所協会連合会、(公社)日本建築家協会から自民党建築設計議員連盟に「建築士資格制度の改善に関する共同提案」が行われた。これに対して、日本建築学会は、建築士資格取得に係る実務要件の合理化/実務経験期間を受験前でなく登録前とする件、実務経験の範囲の拡大について/実務要件の範囲を拡大する件、試験内容の改善について/二次試験(製図)をCAD化する件に関して、2018年9月25日付けで古谷誠章会長名による意見表明を行った。建築士資格制度の改訂は大学教育に与える影響も大きく、本件に関して広く議論を行うために本シンポジウムを企画した。また、全国建築系大学教育連絡協議会が行っている、建築教育の国際化に関する状況、就職協定に関する状況、インターンシップに関する状況に関しても合わせて報告を行い、議論を行う予定である。

日程
2019年2月4日(月)15時~18時
出演
司会 山家京子(全建教運営委員会幹事・神奈川大学)
1.主旨説明:古谷誠章(日本建築学会会長・全国建築系大学教育連絡協議会会長)
2.行政の状況行政関係者(予定)
3.日本大学の建築教育の状況:小林正美(全建教運営委員会委員長・明治大学)
4.国際化について:田中友章(建築教育の国際通用性に関わる戦略小委員会主査・明治大学)
5.大学へのアンケート結果:田辺新一(全建教運営委員会幹事・早稲田大学)
6.就職時期に関して:村田 凉(全建教運営委員会幹事・東京工業大学)
7.休憩
8.総合討論:登壇者全員、コーディネータ:小林正美(前掲)、田辺新一(前掲)

(敬称略)

料金
一般3,000円 学生1,000円
定員
150名(事前申し込み制・先着順)
申し込みページ
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=615760
主催
日本建築学会全国建築系大学教育連絡協議会
会場
建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20)
  • JR山手線・京浜東北線田町駅(三田口)より徒歩3分
  • 都営地下鉄浅草線・三田線三田駅(A3出口)より徒歩3分
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