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公開講座「デジタルファブリケーションと木工」@南小国町役場

2018年11月26日(月)

九州大学とニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)の共同により、南小国町役場にて公開講座「デジタルファブリケーションと木工」を開催します。

近年、3Dプリンターやミリングマシンといったコンピュータ制御によるデジタル工作機器が飛躍的な発展をとげ、「デジタルファブリケーション」と呼ばれて注目を集めています。パーソナル・コンピューターが人々の生活を変えたように、小型化し低価格となったデジタル工作機械は、建築や家具などの「ものづくり」の現場を大きく変えようとしています。

このような新しい技術の時代において、地域固有の産業はどのように変わるのでしょうか。「デジタルファブリケーション」は日本の木材産業も変えてゆくのでしょうか。新しい技術である「デジタルファブリケーション」と地域固有の技術を組み合わせて、「ものづくり」の可能性を広げることはできるのでしょうか。

古くから木材産業の盛んな南小国町において、日本とオーストラリアの専門家3名が「デジタルファブリケーション」と木工・木造の新しい可能性を語ります。

日程
2018年11月26日(月)17時〜18時30分
出演
秋吉浩気 VUILD株式会社代表、東京大学博士課程
ガブリエル・ウラッコ AR-MA代表
小見山陽介 京都大学助教
(敬称略)
料金
無料(事前申し込み不要)
共催
ニューサウスウェールズ大学 スマート・シティリサーチ・クラスター
ニューサウスウェールズ大学フューチャーズ・ラボ
ニューサウスウェールズ大学構築環境学部
九州大学 芸術工学研究院環境設計グローバル・ハブ
会場
南小国町役場 ホール
熊本県阿蘇郡南小国町大字赤馬場143
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