ソトノバ・アワード2018
パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」を展開する、一般社団法人ソトノバ(共同代表理事:泉山塁威・荒井詩穂那・石田裕也・小澤亮太) は、ソト(屋外)空間や、その使いこなしの取り組みを表彰する「ソトノバ・アワード2018」を開催します。
パブリックスペースの情報不足について問題意識を持つ、パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」。2015年11月のスタート以来、3年で400を超える記事を配信し、日本や世界各地でのソト空間を活用した事例を報じてきました。
規制緩和や人中心の場づくり、サードプレイスの訴求などを背景に、パブリックスペース活用の可能性はますます広がっています。そこで今回、より一層のパブリックスペース利活用を推進するため、各地で取り組みを進める方々から広く事例を募集し、審査を経て公表するアワードの開催に至りました。
- 応募期間
- 2018年11月8日(木)〜12月6日(木)
- 審査対象
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・審査対象は、屋外空間(ソト)であり、パブリックスペースです。
・ソトノバが捉えるパブリックスペースは、公民の敷地を問わず、ソト(屋外)の空間を対象としています。人々の居場所となり、アクティビティの生まれる、誰もが使える自由空間としてのパブリックスペースです。
・法的位置づけや空間区分、公民の所有は問いません。
・原則、現在もアクティビティのあるものとしますが、社会実験など一時的なものは応募締切から過去2年間までの実施されたものといたします。 - アワード部門
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各部門の優秀賞に対する横断的評価の上、A-Dの優秀賞から最優秀者が大賞として選出されます。
A.プロジェクトデザイン|PROJECT DESIGN
プロセスデザイン、ビジョン、仕組みなど
B. 場のデザイン|PLACE DESIGN
場や空間のデザインなど
C. 実験のデザイン|PILOT DESIGN
社会実験、仮設・期間限定、暫定利用など実験性のあるデザイン
D. 家具・ツールのデザイン|MOBILE FURNITURE DESIGN
家具、屋台などの可動性のあるツールのデザイン
W.わたしのソトノバ|PERSONAL PROJECT DESIGN
部門A-D以外の個人的な取り組み、ソトを楽しむ活動 - 登録費
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部門A-D(大賞審査対象)30,000円
部門W(大賞審査対象外)無料
(注)部門Wは個人応募のみ(団体は不可)となります。 - 応募資格
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利用者、およびプロジェクトの関係者 (所有者、運営者、設計者等)
自薦他薦は問いません。ただし、他薦の場合は関係者との了解・調整の上、ご応募ください。 - 審査員
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ゲスト審査員:
西田 司(オンデザイン)
野原 卓(横浜国立大学大学院准教授)
篠塚 雄一郎(コマエカラー代表/ソトノバ・アワード2017大賞受賞者)ソトノバ審査員:
泉山塁威(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/東京大学助教)
荒井詩穂那(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/首都圏総合計画研究所)
石田祐也(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/ヌーブ)
小澤亮太(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/ランドスケープアーキテクト)
三浦詩乃(ソトノバ・ライター/横浜国立大学助教)(敬称略)
- 主催
- 一般社団法人ソトノバ