建築と職人技展「建築~職人とデザイン」
2018年11月15日(木)〜2018年11月18日(日)
建築を構成する技術には、伝統的な職人の技の中に、それぞれの部分と全体に技術を超えた芸術表現が込められています。今回の展示コンセプトは「建築と職人技」をテーマとしサブテーマを「建築~職人とデザイン」とします。
伝統的建築物には、それを構成する木組や瓦、左官、彩色、金物など、随所に目を見張る優れた技術や芸術表現が残されています。現代建築においても、その技術は引き継がれて緞帳や織物など、様々な分野の職人技が活かされていますが、今後もその技術とその心を次世代に引き継いでいくことが求められています。
- 日程
- 2018年11月15日(水)~11月18日(日)10時~17時
- 料金
- 無料
- 展示パネル
- 宝山寺獅子閣・南都銀行本店・奈良ホテル・奈良女子大学記念館・薬師寺西塔・日本聖公会奈良基督教会・東急文化会館パンテオン緞帳について(坂倉準三)・他
- 現物展示
- 薬師寺東塔三層部構造検討模型、緞帳見本、鬼瓦、かまど、古代中国青銅器
- 主催
- (公社)日本建築家協会近畿支部奈良地域会「奈良の建築文化遺産の継承と保全・活用の体制づくり事業」実行委員会
大和高田市
大和高田市教育委員会
夢咲塾 - 共催
- 奈良県教育委員会
- 協力
- 薬師寺・奈良県文化財保存事務所・国立近現代建築資料館・㈱川島織物セルコン・石野瓦工業㈱・宮奥左官工業・名称寺
- 後援
- 奈良県・奈良市・高田美術協会・(一社)奈良県建築士会
- 会場
- 大和高田市さざんかホール(レセプションホール)
大和高田市本郷町6-36