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重田園江 × 戸田山和久「体育館裏の哲学 —「自由」と「責任」の決闘前夜」
『統治の抗争史 — フーコー講義1978-79』(勁草書房)
『隔たりと政治 — 統治と連帯の思想』(青土社) 刊行記念

2018年12月02日(日)

この11月に、重田園江さんの2冊の本が同時刊行されます。ミシェル・フーコーの講義を読解し、再構築した『統治の抗争史――フーコー講義1978-79』(勁草書房)。そして現代社会の分断と連帯について思想的に論じた『隔たりと政治――統治と連帯の思想』(青土社)。

この刊行を記念し、哲学者の戸田山和久さんをお迎えして、トークイベントを開催いたします。 政治思想と科学哲学。一見するとかなりちがう領域の研究者でありながら、ともに哲学のワイルドサイドを歩き、いつもそのおもしろさを教えてくれるお二人。そのノリノリの思想の根っこにはいったい何があるのでしょうか。

「自由」とは何か。「責任」とは。「道徳」とは、あるいは「情念」、「確率」……新著に書いてあることないこと、関係ありそで関係なさそうでやっぱり関係あること、大激論していただきます。秋の夜長は、概念たちの決闘前夜。哲学の体育館裏へようこそ。

日程
2018年12月2日(日)19時〜(18時30分開場)
出演
重田園江
戸田山和久
(敬称略)
料金
800円(事前申し込み制・先着順)
会場
東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
(東京都千代田区神田神保町1丁目17番地)
東京メトロ半蔵門線/都営新宿線/都営三田線「神保町駅」
いずれもA7出口より徒歩3分
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