JIA市民大学講座2018まちづくりセミナー「大阪万国博覧会に関係する新旧のまちづくりについて」

2018年11月09日(金)

2025日本万国博覧会誘致委員会からの発信によると、大阪・関西で開催する万博の多彩な魅力は、日本経済及び大阪・関西の地域経済の活性化やビジネス機会の拡大による中小企業の経営強化により、約2兆円の経済効果が見込まれると言われています。悠久の歴史・文化を誇る大阪・関西が、異なる文化との交流を通じて、さらに豊かなものとなり、世界における圏域の認知度が向上することを目指しています。今回のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。一方1970年開催のテーマは「人類の進歩と調和」でした。この半世紀の時代を経て歴史的一大イベントの潮流の中で、建築設計・都市計画の関係者及びまちづくりに関心ある方々が、過去のイベントと将来のイベントに関係するまちづくりの方向性を対比して考察することは非常に有意義であると思います。

日程
2018年11月9日(金)18時30分〜20時30分(開場18時)
出演
第一部:上田篤
第二部:橋爪紳也
座談会:上田篤、橋爪紳也、三輪泰司
(敬称略)
料金
一般1,000円 学生無料
定員
100名(事前申し込み制・先着順)
主催
(公社)日本建築家協会近畿支部 都市デザイン研究会
後援
2025日本万国博覧会誘致委員会
(一社)大阪府建築士会
(一社)大阪府建築士事務所協会
(一社)日本建築協会
会場
大阪市立住まい情報センター3Fホール
大阪市北区天神橋6−4−20