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東京文化資源会議 第5回フォーラム「開かれた文化資源区 —『上野スクエア』を実践する」

2018年10月31日(水)

東京文化資源会議は、2015年4月の当会議発足当初から、東京文化資源区の特色ある各文化資源地域(上野の杜、谷根千、本郷、秋葉原等)の交差点的位置を占める一帯(湯島、上野広小路、御徒町、末広町等上野南部地域)の地理的重要性と豊富な文化資源の発掘・活用に着目して『上野スクエア構想』を検討してきた。

特に2017年度からは検討体制を拡大した第二次検討委員会として、具体的な調査等も踏まえ、より詳細に、また地元関係者など別の視点からの議論も重ね構想の焦点を絞り、2018年10月1日には「開かれた文化資源区−『上野スクエア』を構想する」と題した公開シンポジウムを開催し、構想の意義を改めて社会的に発信する予定である。

本フォーラムは、同構想・同シンポジウムを踏まえた上で、今後東京文化資源会議および地元関係者が「構想」から「実践」へ向けてどう動き出せるのか、具体的かつ実効的に議論する場を、可能な限りオープンなスタイルで開催しようとするものである。

日程
2018年10月31日(水)18時30分~
出演
フォーラム趣旨説明
中島直人(東京大学・上野スクエア構想検討委員会座長)

上野スクエア構想調査報告
東京大学大学院 都市デザイン研究室+地域デザイン研究室

上野スクエア周辺活動報告
東京藝術大学中村スタジオ報告:上野仲町における「公民館」の試み
東京大学吉見研究室活動報告:しのばず文化情報活用プロジェクトの取組み

テーマ別討論

全体討論
中島直人(東京大学・上野スクエア構想検討委員会座長)
小野道生(株式会社都市計画設計研究所)
道明葵一郎(株式会社道明)
永野真義 (東京大学)

(敬称略)

料金
無料
懇親会2,000円
定員
40名(事前申し込み制・先着順)
主催
東京文化資源会議(TCha)
運営協力
東京大学都市デザイン研究室+地域デザイン研究室
会場
アーツ千代田3331  1Fコミュニティスペース
会場の場所をGoogleマップで開く
詳細ページ
http://tohbun.jp/post-1833/
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