駒井稔「21世紀になぜ古典は蘇ったのか。」
『いま、息をしている言葉で。「光文社古典新訳文庫」誕生秘話』刊行記念

2018年11月16日(金)

光文社古典新訳文庫は創刊から12年が経ちました。当初はいまさら古典の新訳シリーズを刊行しても続くのだろうかという声が圧倒的に多かったそうですが、創刊直後から意外なほど読者に熱く支持され、今日まで280冊を超える刊行を続けてきました。

21世紀に何故かくも古典は読まれたのか。創刊から10年にわたって編集長を務めた駒井稔さんが、この企画を立ち上げようと考えた理由を「週刊宝石」時代の話、海外旅行で学んだことを含め、自らの編集者人生を語りながら、ご紹介していきます。まさに「誕生秘話」を聞く機会です。聞き手はTitle店主の辻山が務めます。

日程
2018年11月16日(金)19時30分〜21時頃
イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
出演
駒井稔
聞き手:辻山良雄
(敬称略)
料金
500円
定員
25名