第3回きのくに建築賞 公開審査会
2018年10月20日(土)
和歌山には古い歴史、誇れる文化、そして豊かな自然があり、これらは私たちの大切な地域資産です。和歌山に暮らす私たちはこの地域資産を受け継ぎ、活用し、次の世代に残していかなければなりません。そして、さらに重要なことは、これからも新しい地域資産を創り出していくことではないでしょうか。
「きのくに建築賞」は建築物とそれに携わった人々の志に光を当てます。
志をもって建てられた「魅力ある建築」は新しい地域資産となり得ます。
また「きのくに建築賞」の活動を通じて、多くの人々が建築を地域資産と考え、「魅力ある建築」が正しく評価される環境を育むことにより、建築に携わる人の意識が高まり、建築の質も向上していくと考えます。
「きのくに建築賞」は、和歌山の建築文化の向上と活気のある魅力的で美しいまちづくりに寄与することを目的としています。
- 日程
- 2018年10月20日(土)13時~17時30分(開場12時30分)
- 内容
-
10年以内に竣工した和歌山県内の建築を表彰する賞です。
今回は25の応募作品から、審査員による書類審査の結果、6作品が一次審査を通過しました。プレゼンテーション予定作品(応募順)
- 西三谷の家
- 南方熊楠記念館新館
- 和歌山地方合同庁舎
- 有田市立そとはま保育所
- Hill House
- トーワ荘
- 審査員
- 高砂正弘(審査員長)、竹口健太郎、中西重裕、島桐子
(敬称略) - 料金
- 無料
- 定員
- 100名(事前申し込み不要)
- 主催
- 建築三団体まちづくり協議会
(JIA和歌山、県建築士会、県建築士事務所協会) - 後援
- 和歌山県、和歌山市
- 協力
- 和歌山県木材協同組合連合会
- 会場
- 男女共生推進センター6階ホール(あいあいセンター内)
和歌山市小人町29番地