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山川智嗣「手仕事の価値」再考 空き家を活用した職人とのまちづくり JIA建築フォーラム2018

2018年10月13日(土)

デジタルデザインの最先端で学び、カナダ、中国で建築体験を重ねた山川氏が富山で始めた新たな試み「BEDANDCRAFT」。「職人の手仕事の価値を取り戻したい」という想いから、建築家として職人たちと付き合い、空き家を手仕事を感じることができる宿泊施設TATEGU-YAにリノベーションすることから始まりました。そして宿泊客に井波の職人とのワークショップでものづくり体験できるプログラムを提案することで「職人に弟子入りする、という旅」を作り上げました。

今では、この宿泊体験を求め、国内外から多くの観光客が訪れるほどの効果が表れ、まちに活気を与えるようにまでなっています。VRやARなどのデジタルアーキテクツが急速に進化する昨今、単なる建築のデザインでは終わらない、社会システム全体を考える取り組みに、これからの建築家としてのあるべき姿を学びたいと思います。

日程
2018年10月13日(土)14時〜17時
出演
山川智嗣
(敬称略)
料金
無料
定員
50名(事前申し込み制・先着順)
主催
公益社団法人日本建築家協会 北陸支部 富山地域会
会場
講演会:やえもんや(国登録有形文化財「齋賀家」)14時〜
富山県南砺市井波3036

見学会:BEDANDCRAFTほか15時40分〜
富山県南砺市井波1896

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