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第88回アーバントリップ「八ヶ岳山麓に佇む建築 建築と自然の融合を探る」

2018年10月10日(水)

第88回アーバントリップの企画は「八ヶ岳山麓に佇む建築-建築と自然の融合を探る-」と題して見学を企画しました。

八ヶ岳山麓に位置する、野辺山、清里、小淵沢などの地は、古くから避暑地として発展してきました。またこのエリアには、今回見学の八ヶ岳高原音楽堂をはじめとして、八ヶ岳美術館(村野藤吾設計)、リゾナーレ八ヶ岳(マリオ・ベリーニ設計)、小海町立高原美術館(安藤忠雄設計)、キースへリング美術館(北川原温設計)など多くの建築家が作品をつくってきました。天空の音楽堂と称される八ヶ岳高原音楽堂は、自然、建築、音楽がまさにハーモニーを奏でる場としてつくられましたが、それから30年経った今も自然と呼応し融合する建築が新たにつくられています。

今回は音楽堂とともに山麓に佇むこととなった新たな建築を訪問し、建築と自然の融合を設計者が如何に考え、そしてその解をどう提示してくれるかを探っていきたいと思います。

日程
2018年10月10日(水)8時 集合〜19時30分 解散予定
集合場所
工学院大学 新宿キャンパス前
見学先
八ヶ岳高原音楽堂
サンカク
女神の森セントラルガーデン
小淵沢駅合築駅舎
出演
八ヶ岳高原音楽堂:長谷山 純(吉村順三設計事務所元所員:担当)
サンカク:金子太亮(空間研究所)
女神の森セントラルガーデン:大石卓人(竹中工務店) 
小淵沢駅合築駅舎:なし
(敬称略)
料金
4,000円(資料代、保険料、昼食代含む)
定員
30名
主催
公益社団法人日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部 アーバントリップ実行委員会
共催
株式会社新国際通信社
協賛
旭ビルウォール株式会社
株式会社イケガミ
共同カイテック株式会社
三協立山株式会社
株式会LIXIL
株式会社ユニオン
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