シンポジウム 「八女福島/町家再生とまちづくりの『技』を訪ねる」
2018年10月13日(土)
八女福島は、近世期の町の骨格を残すとともに、江戸末期以降に普及した塗屋造の町家が連続して町並みを形成しています。その歴史的価値の高さから重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、また、官民協働での町家の再生・活用やまちづくりの長年の取り組みから、町並み保存の先進地として高く評価されています。地方小都市で、人口減少による空き家の増加問題を抱えながらも、着実な成果を上げており、示唆に富む事例です。
今回は、八女福島の町家再生とまちづくりを支える技術と仕組みについて、関係者の講演会、まち歩き、意見交換会を通じて学びます。
- 日程
- 2018年10月13日(土)10時〜15時30分
- 出演
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・講演会
北島 力(NPO八女町家再生応援団)
中島孝行(NPO八女町並みデザイン研究会)・まちあるき
地元関係者・ショートレクチャー
高橋康太郎(NPO八女空き家再生スイッチ)
加藤浩司(有明工業高等専門学校准教授)・意見交換会
地元関係者
加藤浩司(前掲) - 料金
- 無料(資料代無料、昼食代は各自負担)
- 定員
- 30名
- 主催
- 日本建築学会 九州支部 福岡支所
- 後援
- 八女市
- 会場
- 旧八女郡役所(福岡県八女市本町2-105)