倉方俊輔 東京のモダニズム建築を学ぶ vol.3 丹下健三のヒューマニズム

2018年09月28日(金)

東京に数多く存在する戦後の名建築。
それらを実際に訪れることで、時代の中で変えるべきものと、そうでないもの、あるいは忘れかけていた建築の特質が見つかるのではないでしょうか。

そんな建築からの学びを後押しするために設立された「東京建築アクセスポイント」とリビングデザインセンターOZONEの共同企画となるセミナーを開催します。

3回目となる今回は、建築家・丹下健三に焦点当てます。
公共建築を中心に優れた作品を生み出し、非西洋諸国から誕生した初めての世界的建築家として、後進の日本人建築家たちを大いに鼓舞し、戦後日本の建築界に最も影響を与えた所以を考察します。

本セミナーでは、各地に残る作品の写真を織り込みながら、社会的背景、個人的思想、建築的手法の3点を解読し、魅力の源泉に迫ります。

日程
2018年9月28日(金)17時~18時30分
出演
倉方俊輔(建築史家)
(敬称略)
料金
4,000円
定員
60名(事前申し込み制)
主催
リビングデザインセンターOZONE
共催
一般社団法人 東京建築アクセスポイント