梯久美子「喪われた人たちとともに」『原民喜 死と愛と孤独の肖像』刊行記念
2018年08月28日(火)
島尾ミホの『狂うひと』が読書界に衝撃を与えた梯久美子さんが、次の著作のテーマとして向きあったのは、詩人・作家、原民喜の生涯でした。近年、魅力的な作品集がいくつも刊行され、原爆作家という枠組みを超えて読みなおしの機運が高まっている原民喜。原民喜という人物、その作品の魅力について、梯さんに存分に語っていただきます。
多くの大切な人の死を胸に生き、書いた、原民喜が、最期の地として選んだのは、西荻窪でした。この地で、原民喜のことを思う時間をご一緒できれば幸いです。
- 日程
- 2018年8月28日(火)19時30分〜21時頃
イベント当日、お店は18時にてクローズ致します - 出演
- 梯久美子
(敬称略) - 料金
- 1,000円+1ドリンク500円
- 定員
- 25名