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鞍田崇 × 服部滋樹 × 松井利夫「今の時代の民藝とは」@スタンダードブックストア心斎橋

2018年08月17日(金)

「丁寧な暮らし」という言葉が流行り、それと連動するように「民藝ブーム」ともいわれている一方で、正直なところ私にとって民藝品や工芸品は身近なものとは捉えにくいところがあります。

それはなぜでしょうか?
今の時代の生活から離れてしてしまった、遠い存在なのかもしれません。

そもそも「民藝」と聞くと皆さん何を思い浮かべますか?
古い器?地方のお土産品?

1920年代、日本がどんどん工業化していく中で柳宗悦によって作られたこの言葉は、その時代のアンチテーゼでした。この言葉を私は「自分の価値観でモノを選ぶこと」だと考えています。

では現代における民藝とは、一体どういうことなのか。
アートと民藝の境界線とは?

そのことを、アーティストの松井利夫さん、哲学者の鞍田崇さん、クリエイティブディレクターの服部滋樹さんをゲストにお呼びし、3名それぞれの専門分野からの視点で紐解いていきます。

民藝や伝統工芸といったものに興味がある方も興味がない方も、ものづくりをされている方もそうでない方も、ぜひ様々な専門分野の方にご参加いただければ、と思います。

日程
2018年8月17日(金)19時30分〜21時30分(開場18時45分)
出演
鞍田崇(哲学者)
服部滋樹(graf)
松井利夫(アーティスト)
(敬称略)
料金
2,000円(1ドリンク付)
会場
スタンダードブックストア心斎橋
(大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル)
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