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筒井清忠「近代日本のポピュリズム 日比谷焼き打ち事件から日米戦争へ」

2018年09月13日(木)

ポピュリズムは現代の政治状況を表現するのに使われる用語だが実は日本はすでに戦前にそれを経験していた。それは日露戦争後の日比谷焼き打ち事件に始まる。以後、大正後期には普通選挙制の採用が決まり、昭和初期には2大政党政治が始まりながら、なぜそれは戦争に行きついたのか。

怪写真事件、統帥権干犯問題、満洲事変、五・一五事件、国際連盟脱退、帝人事件、天皇機関説事件、近衛文麿内閣、日中戦争、日米開戦へと戦争への道を追い、ポピュリズムが何を導いたのか歴史の教訓を学ぶ。

日程
2018年9月13日(木)19時〜20時30分(18時30分開場)
出演
筒井清忠
(敬称略)
料金
1,000円
定員
200名(事前申し込み制)
主催
日比谷図書文化館
会場
日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
東京都千代田区日比谷公園1-4

  • 東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分
  • 都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
  • 東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分
  • JR「新橋駅」日比谷口より 徒歩約10分
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