大西琢朗「数学はなぜ哲学の問題になるのか」
2018年06月08日(金)
数学は人間が作り出した知のなかで最も精緻かつ有用で、不思議なものの一つといえるでしょう。
数とは何か、それを証明するとは?
数学的知識はなぜ確実で、なぜそれは現実世界にまで適用可能なのか。
古代から多くの哲学者たちはこの不思議な知の体系に魅了され、それについて様々に思索をめぐらせてきました。
今回のマルゼミ×哲学カフェでは、イアン・ハッキング『数学はなぜ哲学の問題になるのか』の翻訳者である大西琢朗さんをゲストとして迎え、数学の不思議について考えたいと思います。
- 日程
- 2018年6月8日(金)19時〜21時
- 出演
-
大西琢朗(京都大学非常勤講師)
進行役
三浦隆宏(椙山女学園大学)
久木田水生(名古屋大学)
(敬称略) - 料金
- 無料
- 定員
- 30名(事前申し込み制)
- 会場
- 丸善 名古屋本店
愛知県名古屋市中区栄三丁目8番14号