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高山建築学校 2018

2018年08月10日(金)〜2018年08月20日(月)

建築にかかわらず、実際に作品をつくるということについて深く考えたことがあるでしょうか。実際に作品を作るのには、自然の力、地域の力、土地の力、時間、労力、お金…など考えるべき様々な 要因があります。

これらの要因を把握しつつ、場をより良くすることができることが建築の力だと考えます。高山建築学校は毎年飛騨高山で夏に開催される10日間のものづくりのサマースクールです。

実際に木やコンクリートといった素材を扱い、格闘して、自分の作品を作るということはどういうことなのかを学ぶ場所です。 また彫刻家や建築家の講師をお招きして、人と話し合いながら形の意味や価値を考えだします。

高山建築学校は倉田康男によって開校し、何度か運営の体制を変えつつ、長くものづくりというものに向きあってきました。 過去の作品に見える、自分のアイデアに対しての自然やその土地との葛藤を学びだんだん自分の作品を作り上げていく、経験と実感を養う場でもあります。

建築をつくるとはどういう事なのかについて興味のある方 建築の可能性について考えたい方ぜひご参加ください。 学生だけでなく一般の方も参加可能です。

日程
2018年8月10日~20日 (8月9日に前泊集合、8月21日後片付け)
対象
年齢・国籍・性別 不問
出演
夏堀陽一(建築家)
岡 啓輔(建築家)
岡崎浩司(建築家)
吉江庄蔵(彫刻家)
ヒスロム 加藤至・星野文紀・吉田祐(美術家)
(敬称略)
料金
4万円(食費・材料費・宿泊費含む)
説明会
5月6日(日)15時〜
6月3日(日)15時〜
7月1日(日)15時〜
会場:蟻鱒鳶ル(港区三田4-15-35)
会場
高山建築学校(岐阜県飛騨市古川町中数河)
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