第6回 JIA東海住宅建築賞2018
2018年04月15日(日)〜2018年05月15日(火)
本賞は、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の東海4県につくられた住宅(専用住宅・集合住宅など)を対象とし、各自が定めたテーマに対して特に秀でた住宅に対して贈る賞です。今日、建築家としての社会的な意義が問われていると思われます。現代建築に求められるのは、制度や経済に合理的なだけの建物ではなく、個々人の感性に訴える日常的な空間ではないでしょうか。
公益社団法人日本建築家協会東海支部では、東海における居住空間の質及びデザインの向上に貢献すべく、本賞を創設しております。プログラム・空間構成・ディテール・環境への配慮・工法などに始まり、様々なテーマのなかから優れた住宅を募集すると同時に、応募者にとって建築作品への建築家同士の批評の場、交流、そして社会へアピール出来る場を提供する事を目指しています。
- 登録期間
- 2018年4月15日(日)~5月15日(火)
- 提出期間
- 2018年5月16日(火)~6月15日(金)
- 第1次審査(公開審査)
- 2018年6月30日(土)
会場:名古屋工業大学 NITech Hall 審査員3名による審査 - 審査員
-
審査員長:塚本由晴
審査員:鍋島千恵・末光弘和
(敬称略) - 賞
-
大賞(1作品)
優秀賞(2~3作品)
奨励賞(2~3作品)
入賞者に対して賞状と記念品を贈る。 - 対象
-
1 専用住宅・併用住宅・戸建住宅・集合住宅等(新築・保存・改修)
2 作品は最近5年以内に竣工したもの(2013年1月1日から2018年3月31日までに竣工したもの)
3 確認申請が必要なものは検査済証の写しを提出のこと
4 東海4県につくられた作品に限る
5 他の賞を受賞した作品、雑誌等に発表した作品でもよい
6 現地審査が可能な住宅(日程は下記)
7 応募点数は自由
8 審査員の関与した作品は応募できない - 主催
- (公社)日本建築家協会東海支部
イベント登録日:2018年04月23日
スポンサーリンク
関連アーカイブ
- 大野秀敏 × 北山恒 × 塚本由晴 × 糸長浩司 × 松村秀一「21世紀の都市の要件 ファイバーシティ-縮小の時代の都市像をめぐって 」
- 谷繁玲央・甲斐貴大・ツバメアーキテクツ・鞍田 崇・藤井智佳子 キュレーション 塚本由晴 「つかう」と「つくる」。暮らしの中のコモンズ gallery IHA 2018年夏レクチャーシリーズ
- シェルターインターナショナル学生設計競技2017
- NAGOYA Archi Fes 2019 中部卒業設計展「芽吹く、建築」
- 槇文彦 × 塚本由晴「オープンスペースは誰のものか?—— パブリックとメンバーシップをめぐって」『アナザーユートピア』(NTT出版)刊行記念
- 保坂健二朗・村松伸・塚本由晴・川添善行・平田晃久 国立東京近代美術館 「日本の家」展 シンポジウム@青山ハウス
- 円錐会 初出展02
- 2019年 第54回 セントラル硝子国際建築設計競技「新しい盛り場を生み出す建築」
- 塚本由晴・櫻井一弥「WindowScape」シリーズの塚本由晴氏による「窓のふるまい」の10年を振り返る
- 伊東豊雄・千葉学・塚本由晴・桂英昭・末廣香織・曽我部昌史「みんなの家、その先へ」くまもとアートポリス30周年記念シンポジウム