シンポジウム「空間を魅せる光と色2018」
2018年06月13日(水)
建築や空間を魅力的に演出するために光は不可欠である。建築設計者や照明デザイナーは、個々の経験の積み重ねに基づいて、光による空間をイメージすることができる。大学教育では「経験の積み重ね」に匹敵する講義はできないまでも、その第一歩となるような刺激の提供が望まれている。しかし、実際には時間や装置の制限から机上での教育が中心となり、なかなか光の魅力を伝えることが難しい。
本シンポジウムでは、光環境について学ぶ学生・若手、光環境をより楽しく教えたい環境工学教員などを対象に、実演を交えて光と色に関する解説を行い、建築を志す若い人が光に興味を持つきっかけとなることを目指す。
- 日程
- 2018年6月13日(水)17時30分~19時30分
- 出演(各講演者のタイトルは仮題)
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光源の種類と見え方
山田哲司(岩崎電気)対象物の見え方
宗方淳(千葉大学)色の見え方
山本早里(筑波大学)光と色の知覚
吉澤望(東京理科大学)建築実空間での事例紹介
東海林弘靖(ライトデザイン)
(敬称略) - 料金(資料代を含む)
- 一般3,000円、学生500円
- 定員
- 150名(申し込み先着順)
- 申し込みページ
- https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=613799
- 主催
- 日本建築学会 環境工学委員会 光環境運営委員会