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第3回 think++ human & technology 石田秀輝「あたらしいものつくりと暮らし方のか・た・ち」

2018年05月14日(月)

私たちは今、過去に経験したことがない、『地球環境制約』と『物質的消費欲求の劣化』という2つの限界に同時に解を出すことを求められています。この解を求めるには、従来の延長である思考(フォーキャスト思考)では難しく、思考の足場そのものの変更(バックキャスト思考)が必要です。それは、これからますます厳しくなるこの2つの限界を肯定しながら、『ワクワクドキドキする心豊かな暮らし方のかたち』を明らかにしなければならないからです。

では、あたらしい暮らし方のかたちとはどのようなものでしょうか?それは、現在の依存型の暮らしから自立型の暮らしへの移行といえます。ただし、この両者の間には『間』があり、それを徐々に埋めることが求められており、それに必要なテクノロジーやサービスのかたちも少しずつ見え始めました。

ここでは自立型のライフスタイルイノベーションが生み出す新しい価値を皆さんと一緒に考えたいと思います。

日程
2018年5月14日(月)16時30分〜18時50分(16時開場)
出演
石田秀輝
(敬称略)
料金
無料
定員
250名(事前申し込み制)
主催
日本設計
会場
国立新美術館 3階講堂(東京都港区六本木7-22-2)
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