平成30年度 第64回工高生デザインコンクール 設計課題 みんなの「こども食堂」

2018年04月02日(月)〜2018年09月30日(日)

こども食堂は子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や団らんを提供するための社会活動の場です。こども食堂を利用する対象者は様々で、一緒に食べる家族がいない「孤食」、いつも同じものを食べる「個食」、一種類しか食べ物がない「固食」等、これらの「こしょく」や食事を抜きがちな「欠食」を解消するための活動が大きな機能のひとつであると考えられます。

こども食堂の歴史はあまり長くはありません。地域で見かけることも少ないかもしれません。しかし徐々にその数は増えています。

こども食堂は、子どもたちだけでなく地域とのつながりを生む場となるかもしれません。あなたが考える空間で暖かいごはんとつながりを提供する、新たなみんなの「こども食堂」をオープンさせてください。

日程
平成30年9月30日(日)の消印、あるいは受付印のあるものをもって締め切る。
応募資格
平成30年4月現在、高等学校在籍の生徒で、個人または共同(3人まで)で制作したものとする。
審査員
審査員長
大平滋彦 (株)竹中工務店大阪本店設計部設計第4部長
審査員
一階聡之 (株)日建設計設計部門設計部長
小笠原絵理 間工作舎一級建築士事務所主宰
神谷浩司 (株)大林組大阪本店建築事業部プロジェクト設計部副部長
河崎昌之 和歌山大学システム工学部環境システム学科准教授
戸川勝之 (株)安井建築設計事務所設計部設計主幹
橋本修 (株)昭和設計執行役員プロジェクト推進室室長
前田茂樹 大阪工業大学工学部建築学科准教授
宮本雅弘 (株)東畑建築事務所設計室部長
矢田朝士 ATELIER-ASH主宰
(敬称略)
1.入選作品は10点とする。
2.入選作品のうちから最優秀賞1点、優秀賞2点を選ぶ。
3.最優秀賞・優秀賞作品には、賞状および表彰盾を贈り、その他の入選作品には、賞状を贈る。
4.応募者全員に参加賞を贈る。
入選作品の版権は本会に属する。
主催
一般社団法人日本建築協会
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