日本建築学会「メキシコ中部の地震災害調査団」速報会

2018年02月16日(金)

2017年9月19日午後1時14分(現地時間)ごろ、メキシコプエブラの南約55kmを震源とするMW7.1の地震が発生し、同地域において多数の建物等が倒壊あるいは損壊しました。日本建築学会では、鉄筋コンクリート構造の耐震性に関する研究者を中心に5名の調査団(団長:斉藤大樹・豊橋技術科学大学教授)を現地に派遣し、メキシコシティを中心に建築物の被害調査を実施いたしました(調査期間:1月18日~23日)。日本建築学会災害委員会では、下記により調査結果の速報会を開催いたしますので、奮ってご参加くださるようお願い申し上げます。

日程
2018年2月16日(金)10時30分~12時30分
プログラム
1.調査概要 斉藤大樹(団長、豊橋技術科学大学)
2.地震概要 田尻清太郎(東京大学)
3.調査結果
1)市内中心部建物 松井智哉(豊橋技術科学大学)
2)市内南域および官庁建物壁 谷澤寿一(首都大学東京)
4.まとめ 斉藤大樹(前掲)
5.質疑応答
司会:田尻清太郎(前掲)記録:中村聡宏(建築研究所)
(敬称略)
料金
無料(頒布資料はありません)
定員
70名(申込み先着順)
申し込みページ
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=613409
出展作家
(敬称略)
主催
日本建築学会 災害委員会
共催
日本地震工学会 地震災害対応委員会