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第63回構造力学コロキウム 第1部:超高層建物・免制震建物の長周期地震動対策 第2部:機械学習と構造力学

2018年03月17日(土)

第1部では,最新の超高層建物及び免制振建物の長周期地震動対策の動向を紹介し,構造力学の観点から討論を行う。第2部では,ビッグデータの利活用や機械学習に基づく優れた人工知能の開発が進む中,構造力学に関連した諸問題への適用事例や最新の研究課題を紹介し,今後の構造力学にどのように役立つのか議論を行う。

日程
2018年3月17日(土)9時30分~16時30分
出演
第1部:
佐藤大樹(東京工業大学)
「長周期地震動による制振ダンパーの性能変化とその影響を考慮した超高層建物の応答評価」
藤谷秀雄(神戸大学)
「リアルタイムハイブリッド実験による振動制御による長周期地震動対策の検証」
山本雅史(竹中工務店)
「長周期地震動に対応する制振・免震技術」

第2部:
大崎 純(京都大学)
「機械学習を用いた骨組のブレース配置最適化」
西川郁子(立命館大学)
「深層学習モデルによるデータ生成と一般住宅の部材配置設計での試み」
肥田剛典(東京大学)
「深層学習による建物被災度評価と被害の地理的分布推定手法」
(敬称略)

料金
一般2,000円、学生無料(資料が必要な場合は1,000円)
主催
日本建築学会 近畿支部 構造力学部会
会場
立命館大学 大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階)
大阪市北区小松原町2-4
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