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杉本康雄・南條史生・田根剛 (仮称)弘前市芸術文化施設 トークイベント
「弘前から世界へ 美術館が開く創造性と可能性」

2018年02月10日(土)

岩木山を望む街並みと四季折々の風景の中に古城や寺社仏閣と近代建築が残る街。学園都市の佇まいの中に津軽塗やブナコなどの伝統工芸の息づく街。温故知新の精神によって育まれてきた、豊かな歴史遺産と自然に彩られた弘前は、青森の中でももっとも文化的な街のひとつといえるのではないでしょうか。

街に残る重要な歴史遺産として多くの人々に見守られてきた吉野町煉瓦倉庫は、明治期に酒造工場として建造され、戦後はリンゴを原料としたシードルを日本で初めて生産するなど、時代と共に人々と歩み、今でも多くの人に愛されている建造物です。そんな赤煉瓦倉庫が2020年春、改修・補強工事を終え100 年余の時を経て、美術館として新たな次代の幕を開けます。

本トークイベントでは、出発点となる赤煉瓦倉庫の建築改修方針や運営方針の提案報告とともに、ゲストをお迎えして、「創造のエコシステム」を実現するためのビジョンについて対話を繰り広げます。

日程
2018年2月10日(土)14時~16時(開場13時30分)
出演
杉本康雄(青森県立美術館館長、みちのく銀行取締役会長)
南條史生(森美術館館長/(仮称)弘前市芸術文化施設 総合アドバイザー)
田根剛(建築家 ATELIER TSUYOSHI TANE ARCHITECTS)
司会:木ノ下智恵子(大阪大学21 世紀懐徳堂准教授/(仮称)弘前市芸術文化施設 学芸統括)
(敬称略)
料金
無料
定員
150名(事前申込優先、定員に達し次第締切)
主催
弘前芸術創造株式会社
共催
弘前市
協力
青森県立美術館
会場
スペース・アストロ(中三 弘前店 8階)
青森県弘前市土手町49-1
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