大谷悠 がくげいラボvol.4「"CREATIVE LOCALなライプツィヒ" で今起こっていること」
2018年01月20日(土)
がくげいラボは、編集部の「今これが気になる!」に答えてくれる方々をお呼びし、参加者の皆さんを交えてざっくばらんに議論したい!という企画です。
第4回目のテーマは「”CREATIVE LOCALなライプツィヒ” で今起こっていること」。
公共R不動産の馬場正尊さんがまとめ、2017年12月に発刊となった 『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』。日本より先に人口減少・縮退したイタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、チリの地方都市を劇的に変えたエリアリノベーション最前線を追った一冊です。
そして今回のスピーカー、大谷悠さんはドイツ・ライプツィヒ在住の研究者で、第3章の「ドイツ・ライプツィヒ:ハウスプロジェクト ―空き家を地域に開いて共有する」を執筆されました。じつは学芸編集部も、2017年10月に大谷さんの運営する〈日本の家〉におじゃまし、ライプツィヒで実践されているクリエイティブな空き家(空き地)再生の現場を目撃しました。
今回は大谷さんに、ライプツィヒの空き家再生についてお話しいただきつつ、大谷さんが制作された〈日本の家〉の映画上映会を行います。その後、集まってくださった皆さんと、「縮退の先にある風景」について、ゆるく議論をしたいと思います。
なお、当日は16時から vol.3 学芸オープンオフィスも開催! 弊オフィスの内覧会とあわせて、ふるってご参加ください。
- 日程
- 2018年1月20日(土)13時~15時(12時30分 開場)
- 出演
- 大谷悠
(敬称略) - 料金
- 500円
- 定員
- 20名
- 主催
- 学芸出版社