「社会問題をインタラクションで解決する」京都工芸繊維大学 ソーシャルインタラクションデザイン研究会
2018年01月31日(水)
京都工芸繊維大学大学院では、京都市のご協力も得て、2014年度から情報工学専攻とデザイン学専攻共通の科目として「ソーシャルインタラクションデザイン」を開講しています。この科目は、後学期を通して情報工学を専攻する学生とデザイン学を専攻する学生がグループを組み、互いの知見を活かして身近な社会的課題を社会とのインタラクションによって解決する持続性のある仕組みなどをデザインすることを目指しています。
今年度は、(株)ワコールが社会貢献を目的に設置した「ワコールスタディホール京都」をお借りして研究会を開催し、そこで最終成果の発表を行うことになりました。教育関係者だけではなく、社会的課題にご興味のある一般の方のご参加も歓迎します。
- 日程
- 2018年1月31日(水)18時30分~20時30分
- プログラム
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ワコールスタディホール京都 館長のご講演─同ホールの役割など
学生による成果報告
ⅰ.KyoTrip
あなたにみせます、色んな京都:外国人観光客向けの観光と防災情報提供
ⅱ.SCORE(Students’ Convenient Occupation Review site for Every student)
学生による学生のための説明会情報提供サービス 新卒者の就職活動支援
ⅲ. CONECTREE
木で人と繋がる 外国人観光客と地元コミュニティとの交流支援
フリーディスカッション
(敬称略) - 主催
- 京都工芸繊維大学大学院
- 会場
- ワコールスタディホール京都1階(京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル)