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井出明 × 小川真利枝 人類史にふれる“ダークツーリズム”への誘い 新作映画『ラモツォの亡命ノート』を語る

2018年01月21日(日)

人類史の悲しみをめぐる旅”ダークツーリズム”をご存知ですか?

1990年代にイギリスで提唱された観光の概念で、戦争の歴史や災害の爪痕など人類がたどってきた悲しみを、実際に現地を訪ね、体感する旅のことです。

日本では、ハンセン病療養所や被災地をめぐる旅について、世界では、アウシュビッツの収容所や難民や移民の暮らす場所を訪ねる旅などについて、認識されています。

今回は、日本のダークツーリズムの第一人者で、現地調査に汗を流す観光学者・井出明さんと、インドのチベット亡命者の町・ダラムサラに滞在し、その町で出会った亡命者を主人公にしたドキュメンタリー映画をつくった小川真利枝さんに、ガイドブックにはないディープな旅の体験を語っていただきます。

大阪、第七芸術劇場での公開が決定した新作映画『ラモツォの亡命ノート』の見所も語っていただきます。映画を観た方も、これから観ようとお考えの方も、お誘いあわせの上、是非ご参加くださいませ。

日程
2018年01月21日(日)13時~15時(開場12時30分予定)
出演
井出明(追手門学院大学教授・観光学者)
小川真利枝(映画監督)
(敬称略)
料金
無料
定員
20名
主催
梅田 蔦屋書店
会場
梅田 蔦屋書店 コンシェルジュカウンター
(大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9F)
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