第307回コンクリートセミナー 時代の変革に求められるセメント・コンクリート技術の最新の話題
2018年03月08日(木)
少子・高齢化が進む中、将来の労働力不足を見据えた持続可能な社会を構築することが火急に求められています。施工や維持管理の技術はIoT等の導入によって日進月歩で進化し、高品質なコンクリート構造物が着実に建設され始めています。その一方で建設工事に伴う環境問題など、新たに解決すべき課題も散見されます。
本セミナーではこれらの事業や課題に真正面から取り組む最前線の技術者・研究者5氏を招聘して語って頂きます。この機会にご聴講下さいますようご案内致します。
- 日程
- 2018年3月8日(木)9時25分〜16時
- 出演
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開会挨拶 藤原要(一般社団法人セメント協会 常務理事)
「長寿命構造物と生産性向上」
石橋忠良(ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社 取締役)「骨材の寸法安定性からみたコンクリートにおける骨材の役割」
丸山一平(名古屋大学大学院 環境学研究科 教授)「コンクリート構造物の景観」
梅原秀哲(名古屋工業大学大学院 社会工学専攻 教授)「コンクリート施工の生産性向上の取組み」
坂田昇(鹿島建設株式会社 土木管理本部 土木技術部長)「発生土の利用と自然由来物質—動向と課題—」
勝見武(京都大学大学院 地球環境学堂 教授)
(敬称略) - 料金
- 10,000円(税込・テキスト代込み)
- 定員
- 200名
- 主催
- 一般社団法人セメント協会
- 会場
- ホテル ルブラ王山2階・飛翔の間(名古屋市千種区覚王山通8-18)