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佐藤嘉幸・廣瀬純 × 江川隆男「ドゥルーズ゠ガタリとは誰だったのか?」『三つの革命』(講談社選書メチエ)刊行記念

2018年01月16日(火)

20世紀を代表する哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-95年)は、『差異と反復』(1968年)と『意味の論理学』(1969年)を公刊したあと、精神科医であるフェリックス・ガタリ(1930-92年)との協同作業に挑んだ。その成果は『アンチ・オイディプス』(1972年)と『千のプラトー』(1980年)という世間を驚愕させる著作を生み出し、さらに晩年に至って『哲学とは何か』(1991年)を世に問うことになる。

これら3冊を貫くただ一つの課題とは何だったのか? そして、それは今日の情勢、とりわけ2011年以降の日本の情勢の下でも有効性をもちうるのか?

誰もなしえなかった大胆にして精緻な読解を新著『三つの革命──ドゥルーズ゠ガタリの政治哲学』で行った佐藤嘉幸と廣瀬純が、独自のドゥルーズ゠ガタリ読解で知られる江川隆男に対峙する。初顔合わせとなる未曾有の討論が、ここに始まる!

日程
2018年1月16日 (火) 19時00分~(開場:18時30分)
出演
佐藤嘉幸(筑波大学人文社会科学研究科准教授)
廣瀬純(龍谷大学経営学部教授)
江川隆男(立教大学現代心理学部教授)
(敬称略)
料金
500円
定員
80名(申し込み先着順)
主催
八重洲ブックセンター
会場
八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー
(東京都中央区八重洲2-5-1)
  • JR東京駅 八重洲南口
  • 東京メトロ銀座線京橋駅 7番出口(明治屋出口)
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