石川 初・藤森照信・米山 勇「たてものと自然・庭」
2018年01月27日(土)
古来、日本の建築は自然・庭との連続性を意識し、お互い密接な関係をもって発展してきました。明治時代に西洋の建築文化が移入されると、いつしか建築と庭の連続性は失われていきますが、近年、屋上緑化の普及や自然を生かした建築デザインなど、建築と自然の関係はふたたび緊密になってきています。
本セミナーでは、自然と建築・都市・人の関わり、その現状と未来について考えます。
- 日程
- 2018年1月27日(土)13時15分~16時50分
- 出演
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①「都市と造園・園芸・雑草」石川 初(慶應義塾大学教授)
②「格闘と共生―藤森式建築と自然」藤森照信(江戸東京博物館館長)
③ディスカッション「建築・都市・自然」
石川 初(慶應義塾大学教授)・藤森照信(江戸東京博物館館長)・米山 勇(研究員)
(敬称略) - 料金
- 1,600円
- 定員
- 230名(事前申し込み制)
- 会場
- 自由学園明日館 講堂(東京都豊島区西池袋2-31-3)
- JR「池袋」駅メトロポリタン口より徒歩5分
- JR「目白」駅より徒歩7分