第3回 くらしとすまいをみつめる 地域にある気候風土に適応した住宅を造るために パッシブデザインの基礎を知り、省エネルギーな暮らしを提案するために必要な設計手法と事例を学ぶ
2018年02月10日(土)
「くらしとすまいをみつめる」をテーマに、社会的課題の解決方法やストック社会に向けて、建築士として知っておくべきことを主眼においた継続セミナー・勉強会も3回目を迎えました。
近年は住宅の省エネルギー化に向けて、様々な施策が始まっています。外皮計算や一次エネルギー等、基準に応じた住宅を計算し、提供することが義務付けられ始めました。同時に、地域で長い年月をかけて培われてきた伝統的な住宅を造り続けることができるような認定ルールの策定も始まっています。
私たち建築士は、その両方の特徴を捉え、未来に残す建築物について考えなければなりません。そこで、本セミナーでは、気候風土を生かした住宅を作るために必要なパッシブデザインの基礎を知り、省エネルギーな暮らしを提案するために必要な設計手法と事例を学びたいと思います。
- 日程
- 2018年2月10日(土)13時30分〜15時45分(13時受付)
- 出演
- 豊田保之
(敬称略) - 料金
- 一般1,500円
- 主催
- 近畿建築士会協議会女性部会
- 会場
- 日本綿業倶楽部(綿業会館)(大阪市中央区備後町2丁目5番8号)