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ハナムラチカヒロ × 芹沢高志「<風景>の半分は<想像>でできている」『まなざしのデザイン〈世界の見方〉を 変える方法』(NTT出版)刊行記念

2017年12月02日(土)

——「モノの見方」を変えることは、「世界」を変えることに等しい。しかし、「モノの見方」を変えることほど難しいことはない。私たちのモノの見方は知らず知らずに固定され、見たいものしか見なくなっている。ネット社会の情報技術はさらにその傾向を強めている。私たちの世界は変わらないどころか、どんどん凝り固まっている。

ランドスケープデザインで〈風景〉を変えようとしてきたハナムラチカヒロさんは、風景の半分は、人間の想像力に根ざした〈まなざし〉から生まれるため、人間の外側のデザインばかりを洗練させたところで、その効果はどこまでいっても半分しかないということを悟ったそうです。

そこで、人のモノの見方を変えること、すなわち、「まなざしのデザイン」を提唱し、方法論の構築を試みると同時に、実践的にワークショップやパフォーマンスをおこなうことで、〈まなざし〉を変えることから〈世界〉を変えるという冒険に挑戦しています。

今回、そんなハナムラさんの新刊『まなざしのデザイン〈世界の見方〉を 変える方法』の刊行を記念してトークイベントを開催します。ゲストは、アートディレクターの芹沢高志さん。

人のモノの見方を変える「まなざしのデザイン」によって、世界はどう変わるのか。

お二人にたっぷりと語っていただきます。

日程
2017年12月2日(土)15時~17時(14時30分開場)
出演
ハナムラチカヒロ(ランドスケープアーティスト)
芹沢高志(アートディレクター)
(敬称略)
料金
1,500円+ワンドリンクオーダー
会場
本屋B&B
(東京都世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)
下北沢駅南口徒歩30秒
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