河合 敦 × 重里徹也「村上藩家老・鳥居三十郎を通してみる もう一つの明治維新」『窮鼠の一矢』(新泉社)刊行記念

2017年12月14日(木)

日本人にとって、明治維新とは古い体制を壊し、日本を近代化へと導いた一種の革命でした。
勝者である薩長の側から語られることの多かった明治維新を、北越の小藩・村上藩家老・鳥居三十郎の視点から見つめなおすと、違った見解が現われてきます。これまでほとんど知られてこなかった維新の裏側、その後の影響などさまざまな秘話が浮かび上がってくるのです。

今回、小説『窮鼠の一矢』を通して、テレビでもおなじみの歴史家・河合敦さんが伝えたかったことは何なのでしょうか。存分に話してもらいます。

日程
2017年12月14日(木)19時30分~(19時開場)
出演
河合 敦(歴史研究家・歴史作家)
重里 徹也(文芸評論家・聖徳大教授)
(敬称略)
料金
1,000円