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鶴岡真弓・平出隆・港千尋・椹木野衣・安藤礼二 
第5回「土地と力」シンポジウム『イメージの発生』

2017年11月18日(土)

芸術のもつさまざまな可能性を人類学的に探究することを目的として創設された芸術人類学研究所は、新たなディケイド(10年期)にむけて最初の一歩を踏み出す。研究所開所11年を迎えて、昨年の「聖なる場所のネットワーク」に続き、鶴岡真弓所長以下、平出隆、港千尋、椹木野衣、安藤礼二の全所員が参加し、芸術表現の根源、「イメージの発生」について、それぞれの専門分野から、最新の知見を持ち寄り、共同討議を行う。ケルトに伝承された循環生命論、詩をつらぬく物質的想像力、自然と人工の差異が消滅する多孔空間、「太陽の塔」と生命の樹、縄文・アイヌ・洞窟壁画、等々の主題から、新時代を切り拓く芸術研究のマニフェストが立ち上がる。

日程
2017年11月18日(土)13時15分〜16時10分(開場12時45分)
出演
鶴岡真弓・平出隆・港千尋・椹木野衣・安藤礼二
(敬称略)
料金
無料(事前予約不要)
主催
多摩美術大学 芸術人類学研究所+芸術学科21世紀文化論
会場
多摩美術大学八王子キャンパス・レクチャーホールB(東京都八王子市鑓水2-1723)
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