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土木学会 景観・デザイン委員会20周年記念シンポジウム
「景観・デザインは日本を救うか?」 —都市・地域の再生に向けて

2017年12月01日(金)

今後10〜20年で社会環境が大きな変化に直面するなか、人々の生活を支え、守り、豊かにする景観学と土木デザインのありかたが問われている。都市・地域に関わるさまざまな社会課題の解決に向け、景観とデザインはいかなる力となり得るのか。我々は、その拠り所となる思想、技術をどのように磨くのか。次の20〜30年の社会のありかたを見据えつつ、景観・デザインが果たすべき役割や可能性について議論したい。

日程
2017年12月1日(金)10時40分〜18時
出演
特別講演
中村良夫(東京工業大学名誉教授/前京都大学教授)

シンポジウム
第1部 景観・デザインを問い直す:「行政・実務者・学識者に聞く社会課題と専門知の役割」調査報告を通じて
景観・デザイン委員会 拡大幹事会
司会:西村亮彦(国土交通省 国土技術政策総合研究所)

第2部 デザインの未来:都市・地域デザインに向けた土木デザインの役割と課題
コーディネーター:福島秀哉(東京大学)
パネリスト:長谷川浩己(オンサイト計画設計事務所)、星野裕司(熊本大学)

第3部 景観学と政策:まちづくりへとつながる景観学の可能性
コーディネーター:山口敬太(京都大学)
パネリスト:柴田久(福岡大学)、宮脇勝(名古屋大学)
コメンテーター:脇坂隆一(国土交通省)

第4部 全体討議
景観・デザイン委員会 拡大幹事会

(敬称略)

料金
無料(事前申し込み不要)
主催
公益社団法人土木学会 景観・デザイン委員会
会場
京都大学 国際科学イノベーション棟 シンポジウムホール 5階(京都市左京区吉田本町)
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