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末次弘明 個展 “mono”

2017年11月01日(水)〜2017年11月23日(木)

北海道を拠点として、コンセプチュアルな抽象画とインスタレーション作品を制作している末次弘明の3年ぶりとなる個展“mono”(モノ)を、クラークギャラリー+SHFTにて11月1日から23日まで開催します。

末次弘明の抽象画について言葉で解説する事は難しい。しかし、その作品を前にすれば、画面から静かに(内実は咆哮するような意思を持って)問いかけてくる圧倒的な何かを感じる事ができるだろう。化学実験のように様々な顔料の物質性を突き詰め、顔料そのものに語らせる特異な画面は、ミニマムの中に広がる宇宙をイメージさせる。

本展では、薄闇のギャラリーの中で、“モノ”をテーマに掲げ、モノタイプ、モノクローム、モノグラム、そしてモノ(物)など、英語で“単一”を意味する“モノ”にも様々なバリエーションがある状況、及び人間世界を表した作品群を発表。まるでモノリス(地質を象徴的に示す一枚岩)のように、物質性を象徴する新たな抽象画とインスタレーションを展開する。

※本展の会期に合わせ、末次弘明の作品を素材として、芸術と生活・ファッションを融合したアーティストグッズも発売します。

日程
2017年11月1日(水)〜11月23日(木・祝)11時〜19時
休み
月・火曜日
出展作家
末次弘明
(敬称略)
会場
クラークギャラリー+SHIFT
(札幌市中央区南3条東2丁目6 MUSEUM 2階)
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