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密集市街地再生フォーラム2017 密集市街地の防災と住環境整備

2017年11月21日(火)

首都直下地震等の大規模地震時に市街地大火を引き起こす恐れのある防災上危険な密集市街地の改善は喫緊の課題であり、これまでUR(独立行政法人都市再生機構)は防災性向上を目指し、多様な手法を駆使して取組んできました。また、密集市街地は、防災面だけでなく、高齢化やコミュニティの弱体化といった社会的な課題も抱えていますが、一方で都心に近い、生活利便性が高い、独自の文化・コミュニティがある、ヒューマンスケールの街並みなどの魅力もあります。

これからの密集市街地整備においては、これまでの経験を活かし、防災性向上を図りながら住環境の改善も併せて行い、安全性と暮らしやすさの両立を目指したまちづくりの必要性を感じています。

本フォーラムでは、これまでのURの取組みをご紹介するとともに、様々な視点や立場でまちづくりに取組む方々によるパネルディスカッションを通じ、「市街地の安全性が確保され、日常の中で住み心地が良い暮らしが持続するまち」を目指したこれからの密集市街地のまちづくりを考えます。

日程
2017年11月21日(火)13時30分〜(13時開場)
出演
基調講演「変わる密集市街地整備」高見沢 実(横浜国立大学大学院 教授)
パネルディスカッション「これからの密集市街地のまちづくりについて」
中川智之(株式会社アルテップ代表取締役)
島原万丈(株式会社LIFULL LIFULL HOME’S総研 所長)
豊川士郎(中野区 都市基盤部長)
住吉洋二(東京都市大学 名誉教授)
松本真澄(首都大学東京 助教)
藤本俊樹(UR都市機構 東日本都市再生本部密集市街地整備推進役)
(敬称略)
料金
無料
定員
500名(事前申し込み制)
主催
独立行政法人都市再生機構
共催
一般財団法人都市再生共済会
後援
国土交通省、東京都、住宅市街地整備推進協議会、公益社団法人全国市街地再開発協会
会場
イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング)
  • 東京メトロ日比谷線・千代田線「霞ヶ関」駅C4出口直結
  • 東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関」駅B2出口 徒歩5分
  • 東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅9番出口 徒歩3分
  • 東京メトロ有楽町線「桜田門」駅5番出口 徒歩10分
  • JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線・ 都営地下鉄浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅 徒歩10分
  • 都営地下鉄三田線「内幸町」駅A7番出口 徒歩3分
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