講演会「人口減少時代の新たな防災」~事前復興のすすめ 安心して安全に暮らし続けるために~
2017年10月26日(木)
我が国は人口減少と少子高齢化の急速な進展が現実のものとなっている。 総人口は、約 30年後の2048 年には9,913万人となり、2060年には8,674万人に減少するものと見込まれる。また2013年に25%(4人に1人)を上回った高齢化率は、さらに増加して2060年には 39.9%となる。 このような中で、災害が地域に及ぼす影響は高度成長時代とはまったく異なる様相を示し、大きな被害を受けた地域では復興への道筋を見いだすことが更に難しさを増すと予想される。被害を最小にとどめ、安心して安全に暮らし続けるための事前復興への取り組みはますます重要になる。人口減少に向かう中でどう進めていくか模索する。
- 日程
- 2017年10月26日(木)18:00~20:00
- 出演
-
講師:牧 紀男(京都大学防災研究所 教授)
パネリスト:中野明安(弁護士/RMO副代表理事)
パネリスト:加納佑一(東京ボランティア・市民活動センター)
コーディネーター:根上彰生(日本大学教授/RMO副代表理事)
(敬称略) - 料金
- 無料
但し懇親会会費は別途1,000円(同会場20時~21時) - 定員
- 100名
- 主催
- 一般社団法人災害総合支援機構
- 後援
- 災害復興まちづくり支援機構
公益社団法人日本建築家協会
一般社団法人日本建築学会
- 会場
- 建築家会館 本館 1階ホール
(東京都渋谷区神宮前2-3-16)・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩8分会場の場所をGoogleマップで開く
・都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅より徒歩12分
・JR中央線 千駄ヶ谷駅より徒歩13分
・東京メトロ千代田線 明治神宮前駅より徒歩13分
・JR山手線 原宿駅より徒歩15分
イベント登録日:2017年10月11日
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