鹿島茂のノミの市―だって病みつきなのだもの『病膏肓に入る―鹿島茂の何でもコレクション』(生活の友社)刊行記念
2017年10月06日(金)
仏文学者で古書コレクターの鹿島茂さんの『アートコレクターズ』での連載「我、発見せり。」が生活の友社より書籍化しました。その名も『病膏肓に入る―鹿島茂の何でもコレクション』。
鹿島さんは「古書」に加え、美術館での大規模な展覧会を行う程の版画や美術品のコレクションをおもちですが、実はそれだけにとどまりません。これはいったい何?という珍品から、”え!!!こんな物もお持ちなのですか!”という逸品までジャンルを問わずあらゆる品々をコレクションされています。本書は鹿島さんが30年かけて出会い、恋をし、集めてきた品々から選りすぐりの60点が紹介されています。
今回は、本書の刊行を記念して、鹿島さんのコレクションの品々との出会いの舞台裏をお話いただくとともに、鹿島さんにとってコレクションするとは何か、とことんお話いただきます。銀座の夜、鹿島さんの熱中トークにみなさんも病みつきになってしまうかも!?
- 日程
- 2017年10月6日(金)19時30分~21時
- 出演
- 鹿島茂
(敬称略) - 料金
- 2,000円
- 定員
- 60名