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世田谷トラストまちづくり大学 平成29年度 連続講座「地域に役立てる家・建物の活かし方、残し方」

2017年10月30日(月)〜2017年12月11日(月)

家・建物を利活用したまちづくり活動が近年、拡がっています。 しかし、地域で根付いた活動も、相続などやむを得ない事情からなくなってしまうことがあります。 どのようにして、家・建物を次代に引き継ぐことができるのでしょうか。 既往事例からその手法を学び、グループワークを通して利活用・継承のヒントを集めます。 さらに、世田谷区奥沢H邸をフィールドに、その地域に合った利活用や継承の仕方を考えます。

日程
①10月30日(月)、②11月13日(月)、③11月20日(月)
④公開講座 12月01日(金)、⑤12月11日(月)
いずれも10時〜16時30分、ただし④のみ10時〜18時
公開講座を含む全5日のプログラムです。
対象
以下①②の全てを満たす方
①地域まちづくりを目的とした世田谷区内の家・建物の利活用・継承に 意欲のある土地・建物所有者、活動団体、個人
②全回参加できる方
(注)応募多数の場合は区民の方を優先します。
(注)公開講座 12月1日(金)のみの受講も可能です。
コーディネーター
朝比奈ゆり(東京ボランティア・市民活動センター専門員/手づくり造園家)
(敬称略)
プログラム・講師
①10月30日(月)オリエンテーション、フィールドリサーチ

②11月13日(月)利活用・残し方の事例と手法を学ぶ(1)(2)&グループワーク
講義(1)『相続と信託』/澁井和夫(世田谷信用金庫 常勤顧問)
講義(2)『谷中の暮らしに根付いた街並み形成』/椎原晶子(NPO法人たいとう歴史都市研究会 副理事長)

③11月20日(月)利活用・残し方の事例と手法を学ぶ(3)(4) &グループワーク
講義(3)『歴史的個人住宅を住みつなぐ』/木下壽子(一般社団法人 住宅遺産トラスト理事)
講義(4)『法・制度の複合的活用で活かす100年先の風景』/吉田奈都恵(一般財団法人 柳澤君江文化財団 代表理事)、山田勝彦(同財団理事/弁護士)

④12月01日(金)公開講座「参加のデザイン道具箱」講習会
・ワークショップ/ファシリテーションの手法を学ぶ

⑤12月11日(月)成果発表と講評会

料金
一般6,000円
(注)別途テキスト代あり「参加のデザイン道具箱」一般3,500円
定員
25名(抽選)
主催
一般財団法人世田谷トラストまちづくり
会場
奥沢東地区会館 大会議室(奥沢2-9-28)
東急目黒線「奥沢」駅 北口すぐ
会場の場所をGoogleマップで開く
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