若菜晃子「書を読んで、山に行こう」『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)刊行記念

2017年10月27日(金)

「街と山のあいだ」がテーマの人気小冊子『mürren(ミューレン)』。本誌の編集・発行人であり、フリーの編集者、文筆家として活躍する若菜晃子さんによる初の随筆集『街と山のあいだ』がアノニマ・スタジオより刊行されました。

このたびの刊行を記念し、著者の若菜晃子さんをお迎えしてトークイベントを開催いたします。
本書の編集を担当されたアノニマ・スタジオの村上妃佐子さんを聞き手に、若菜さんが体験した山でのストーリーや、山の魅力、登山の道具や各地の山についてなどなど、写真をご覧いただきながら山にまつわるお話をたっぷりしていただきます。

また今回はお話のお供に、ビールに合う美味しいおつまみもお召し上がりいただけます。『mürren』のwebデザイナーであり、若菜さんと親交の深い、自家製酵母のパンと焼き菓子のお店を広島で営む「horta(オルタ)」さんにご用意いただきますので、どうぞお楽しみに。

若菜さんのお話を聞くと、澄んだ山の風が体の中に吹き抜け、街から山へ行きたくなるような気持ちになるでしょう。
読書の秋とも、登山の秋ともいえるいい季節にぴったりのイベントです。
山がお好きな方も、山に登ってみたいけれどもなかなか行けずにいる方も、ぜひお越しください。

日程
2017年10月27日(金)20時~22時(19時30分開場)
出演
若菜晃子
村上妃佐子
(敬称略)
料金
2,200円(ワンドリンク、おつまみ付)