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第23回構造デザインフォーラム「木でつくるつくりかた」

2017年11月11日(土)

1995年にスタートした構造デザインフォーラム(Structural Design Forum:SDF)は今年で23回目を迎えます。SDFは恒例の建築文化事業の一環に位置づけられており、昨年同様、建築会館・建築博物館
ギャラリーで開催予定の「アーキニアリング・デザイン展2017」(11月10日(金)~17日(金))との連携を図りながら企画しています。

今年度のSDFは、「アーキテクトとエンジニアが語る、木でつくるつくりかた」と題して開催します。
昨今、木造建築に対する関心が、地域復興、森林資源の管理、柔らかな質感と日本文化など多方面に拡
がってきています。2010年には公共建築物木材利用促進法の施行がはじまり、木造建築振興を促す政策により、これまでの規制の範囲をこえた木造の可能性が追及されており、木造・木質材料は、RC造、S造などと並ぶ材料としての活用が期待されています。

このような中で、木のもつ表現力、材料特性、構造技術に着目して、アーキテクトとエンジニアに講演していただきます。また、講演後には、木造の将来、現状の技術的課題についてパネルディスカッションにて討論します。

日程
2017年11月11日(土)15時~18時
出演
菅井啓太(坂茂建築事務所)
海老澤渉(三菱地所設計)
小野塚真規(オノツカ)
加藤詞史(加藤建築設計事務所)
モデレーター:斎藤公男(日本大学名誉教授)
司会:山我信秀(NTTファシリティーズ、設計WG主査)
(敬称略)
料金
一般1,000円、学生500円
定員
80名(申し込み先着順)
申し込みページ:http://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=602834
主催
日本建築学会関東支部構造専門研究委員会
会場
建築会館301・302会議室(東京都港区芝5-26-20)
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