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シンポジウム「クリークのまち“再発見”」日本建築学会 建築文化週間2017

2017年10月07日(土)

佐賀平野には多くのクリーク(水路網)が発達し、都市の景観や居住環境、自然環境に大きな影響を及ぼしている。そこで佐賀市内に広がるクリーク網を対象に、その成り立ちや役割、地形、居住環境や建築との関係、生き物の生息環境、さらにはクリークに着目した新たなまちづくり活動等を概観することにより、まちの中のクリークの価値を再発見し、それを取り込んだ建築や都市を考える機会とする。

具体的には、一般を対象に各分野の専門家をお呼びして、シンポジウムを行う。また、関連事業として、佐賀市のまちづくり団体であるさがクリークネットやNPOユマニテさがなどに協力いただき、クリークのまち体験や探訪イベントを佐賀市内各所で実施する。

日程
2017年10月7日(土)9時30分~12時30分
出演
於保泰正(元建設コンサルタント代表)
徳田誠(佐賀大学農学部准教授)
石川初(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
司会
後藤隆太郎(佐賀大学大学院工学系研究科准教授)
(敬称略)
料金
無料
定員
40名(申込先着順)
主催
日本建築学会 九州支部 佐賀支所
会場
佐賀市歴史民俗館・旧古賀銀行(佐賀市柳町2-9)
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