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川上村木匠塾20周年記念フォーラム「村×木材×大学-ものづくりを起点に豊かな若人を育む」

2017年09月17日(日)

川上村木匠塾は、岐阜・高根村から始まった「木匠塾 (もくしょうじゅく) 」が全国に広まる中、吉野林業の中心地である奈良県吉野郡川上村では1998年にスタートし、2017年度で20周年を迎えることとなった教育プログラムです。現在は大阪芸術大学、大阪工業大学、近畿大学、滋賀県立大学、奈良女子大学の5大学、毎年約70名の学生が参加し、約20年間で累計約1400名の学生が参加しています。

今回、奈良県吉野郡川上村で、これからの村と林業、大学の関りを考える『川上村木匠塾20周年記念フォーラム:村×木材×大学-ものづくりを起点に豊かな若人を育む』を、9月17日(日)川上総合センターやまぶきホールで開催します。

当フォーラムでは、基調報告として20年の活動報告を行い、シンポジウム1では、「林業の村で大学生が育む可能性」、シンポジウム2では、「林業・木材を起点に儲かるビジネスの育み方」として、事例発表とディスカッションを行います。また、やまぶきホールホワイエでは木匠塾20年間の展示も行います。

日程
2017年9月17日(日)12時30分〜15時30分(開場11時30分)
プログラム・出演
基調報告
「2017年度の活動内容を中心に近年の川上村木匠塾について」
2017年度川上村木匠塾学生代表幹事 綱場郁・立花亮帆


シンポジウム1
「林業の村で大学生が育む可能性」
パネリスト
・ものつくり大学建設学科准教授/1999年度川上村木匠塾学生代表幹事 戸田都生男
・広島修道大学人間環境学部教授 西村仁志
・Ms建築設計事務所所長/岐阜県立森林文化アカデミー客員教授 三澤文子


シンポジウム2
「林業・木材を起点に儲かるビジネスの育み方」
パネリスト
・川上村役場参与/一般社団法人吉野川上社中理事 上田一仁
・一般社団法人more trees事務局長/(株)モア・トゥリーズ・デザイン代表取締役 水谷 伸吉
・パワープレイズ(株)/日本全国スギダラケ倶楽部設立者 若杉浩一


(敬称略)

料金
無料
記念展示
「川上村木匠塾20年の歩み」
会期:9月9日(土)~9月24日(日)9時~17時
会場:川上総合センターやまぶきホールホワイエ
料金:無料
主催
川上村木匠塾20周年記念事業実行委員会
共催
川上村木匠塾、川上村
後援
奈良県、奈良県建築労働協同組合川上支部、吉野かわかみ社中、日本建築学会近畿支部、奈良県建築士会、大阪府建築士会、大阪芸術大学、大阪工業大学、近畿大学、滋賀県立大学、奈良女子大学
会場
川上総合センターやまぶきホール(奈良県吉野郡川上村大字迫590-1)
会場の場所をGoogleマップで開く
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