北川フラム × 津田大介「今、なぜ「芸術祭」なのか 第2弾「奥能登国際芸術祭」の場合 アートフェスティバルの多様な展開」『奥能登国際芸術祭2017公式ガイドブック』刊行記念

2017年08月30日(水)

この夏も全国各地でさまざまなアートフェスティバルが開催されています。地方と都市、美術と音楽―さまざまなアートフェスティバルのあり方が模索されています。9月3日から能登半島先端の珠洲市で「さいはての芸術祭、美術の最先端」を掲げ、新たに開催される「奥能登国際芸術祭」もそのひとつです。

「大地の芸術祭」「瀬戸内国際芸術祭」に続き、今年「北アルプス国際芸術祭」で総合ディレクターをつとめた北川フラムさんは、この本州で最も人口の少ない市でどんなアートフェスティバルを展開しようとしているのか。そして、2019年に開催される「愛知トリエンナーレ」の芸術監督に抜擢されたジャーナリストの津田大介さんは、大都市を舞台に何を期するのか。ふたりの芸術祭ディレクターが、今なぜ芸術祭なのか、ディレクターの役割、芸術祭の課題や可能性など、さまざまなトピックをめぐり刺激的な議論を展開します。

日程
2017年8月30日(水)19時30分~21時
出演
北川フラム
津田大介
(敬称略)
料金
・イベント参加券(1,500円/税込)
・ガイドブック(1,200円/税込)付きイベント参加券 (2,200円/税込)
定員
50名
主催
銀座 蔦屋書店
共催・協力
現代企画室