岩元真明「建築|東南アジアの近現代建築」(「サンシャワー展」パブリック・レクチャー)
2017年09月08日(金)
近代以降、東南アジアの建築は、3回のパラダイムシフトを経験しました。植民地時代に西洋建築を受容し、多くの国が独立を果たした1940〜50年代にはモダニズム建築が台頭、1990年代以降には、ガラスの超高層ビルなどグローバリズムの産物が席巻しましたが、各国の建築家たちは、そのたびごとに固有の風土と文化に即した表現を模索してきました。このレクチャーでは、そうした東南アジアの近現代建築の同一性と多様性を俯瞰します。
- 日程
- 2017年9月8日(金)18時30分~20時30分(開場18時)
- 出演
- 岩元真明(建築家、九州大学大学院芸術工学研究院助教、ICADA共同代表)
(敬称略) - 料金
- 無料
ただし、「サンシャワー展」観覧券(国立新美術館単館、または国立新美術館・森美術館の2館共通券、半券可)が必要です。 - 申し込みページ
- http://peatix.com/event/289237
- 主催
- 国際交流基金アジアセンター/国立新美術館
- 会場
- 国立新美術館 3階 研修室A・B