「造形遺産036-043」展
2017年09月21日(木)〜2017年11月12日(日)
KYOTO Design Labは、京都工芸繊維大学で建築を学ぶ学生が取り組んだ設計課題の成果を、2015年の「造形遺産001-025」、2016年の「造形遺産026-035」につづき、「造形遺産036-043」としてご紹介します。
日本には、様々な理由で未完成となり、そのままつくることも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などがたくさんあります。私たちはこうした対象を「造形遺産」と呼び、それを完成させるのでも廃棄するのでもない第三の道を考えてみることにしました。建築設計、ランドスケープデザインのスキルを生かして、当初の目的にはとらわれずに有効活用するアイデアを提案します。
会期中には建築家・武井誠氏(TNA)をゲストに迎えたギャラリートークも企画しておりますので、ぜひご来場ください。
- 日程
- 2017年9月21日(木)〜11月12日(日)12時〜19時
- 休み
- 月・火
- 料金
- 無料
- ギャラリートーク
- 日時:2017年9月22日(金)18時30分〜20時
会場:KYOTO Design Lab 東京ギャラリー
定員:20名(当日先着順)
ゲスト:武井誠(TNA) - 主催
- 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
京都工芸繊維大学 長坂・角田・木下研究室